サマーフォーラム2018は、終了いたしました。

ご参加くださった皆様、講師の先生方、補聴器展示の皆様、猛暑の中、大変お疲れ様でした。

アンケートにご協力ください。

今後の参考にさせていただきますので、アンケートにご協力ください。
次のアドレスをクリックして、アンケートにご記入いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSexf078NfGNDQKeNGjMU8W7qfdIrtaqOgdkNcF9FMXPEWWqYw/viewform

================================

この度の西日本の集中豪雨で、被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

================================

<皆様へ>

今年もサマーフォーラムを開催いたします。日程、フォーラム概要は次の通りです。詳細は各メニューにてご覧ください。

<フォーラム概要>

ご存知のように、新生児聴覚スクリーニング検査の普及が広がり、補聴器の装用開始や人工内耳の手術も超早期から行われるようになってきています。また補聴器や人工内耳を始め補聴機器の進歩には目を見張るものがあります。しかし一方で、入力は保障されていても、コミュニケーションや読み書きがスムーズにいかない子ども達もいます。幼児や学童期の例としては、表面的な又はパターン的な会話が主で会話がなかなか深まらない、少し長い文章になると聞き取れない、話をしている途中で話題が変わってしまう子どもたちがいます。また学齢期では、文章を読むスピードが遅く時間内にテストを読むことができない子どもたちもいます。こういう場合は聴力や補聴器・人工内耳だけでは説明できない、記憶や理解の内的な過程にも注意して指導や支援をする必要があるように思われます。

そこで今年度の記念講演では、長年、認知脳科学の視点でワーキングメモリについて研究してこられました苧阪満里子先生(脳情報通信融合センター主任研究員・前大阪大教授)をお招きして、「ワーキングメモリと言語理解」というテーマでお話しいただくことに致しました。言語理解を進めていく上で個人差を引き起こすワーキングメモリの特徴や発達、さらにその機能を支える脳内機構について等お話いただけることと思います。2日目の午後には、筑波技術大学の長南浩人先生に聴覚障害児のワーキングメモリの特徴や指導法についてお話を伺う予定です。

<初日プログラム>

1日目の午前には、聴覚障害特別支援学校における幼児期の絵日記活動を用いた言語発達支援に関する研究について、都立大塚ろう学校の菅原充範先生に報告していただきます。そして午後には分科会で4つのテーマを設定して、全国から来られる皆様に積極的に意見交換をしていただける機会を設けました。今回の分科会は、試みとして、テーマに沿った話題提供を受けたのち討論を深めていただければと思います。補聴と聴覚活用研究会のスタッフも参加して、全員で問題を掘り下げていければと存じます。

<2日目プログラム>

2日目の午前中は、新潟難聴中学生のための英語学習会の白井一夫先生に「難聴教育から見たワーキングメモリ〜談話プロセスと学習場面における諸問題~」 というテーマで、長年の難聴中学生の学習支援の実践からのお話をいただく予定です。  また毎年企画しております人工内耳アップディトでは門病院の射場惠先生に「EAS(残存聴力活用型人工内耳)の症例をもとに・国内外の現状」というテーマで、補聴器アップディトでは横浜国大の中川辰男先生に「補聴器の最新機能から読み解く将来の子どもの補聴器」というテーマでそれぞれにお話いただきます。そして午後には国立障害者リハビリテーションセンター学院の北義子先生に、乳幼児期のコミュニケーションと聴覚活用についてお話を伺います。

 

<プログラム詳細>

詳細はプログラムをご覧ください。